1871年3月21日ビスマルクがドイツ帝国議会を召集しました。この記念日に合わせヒトラーは政権獲得後の新議会をポツダムで開催しました。ポツダムはプロイセンの王家の古都でフリードリヒ大王の墓があります。
ワイマール共和国が消滅し、ナチスは第三帝国の成立をここポツダムで宣言したのです。フリードリヒ大王をヒトラーは尊敬していました。かのナポレオンも大王を崇拝していました。共にロシア戦線が二人の凋落へのつまずきとなりました。歴史の皮肉でしょうか。