このCDのセットアップについて紹介します。
動作OSはWindows98、ME、2000、XPです。マックOSには対応していません。
最初にミッヘルカタログCDをPCのCD-ROMにセットし、自動起動したらインストール画面からインストールへ進みますが、ここではミッヘルカタログCDの内部を示しその構造から説明を進めます。
CD-ROMドライブのアイコンをクリックすると画面の右側にCDの内容が表示されます図10。 (図11は拡大図。)
ライセンステキスト(Liesmich.txt)にインストール方法などの説明があります。
(ミッヘルカタログの書籍版に付いているサービスのミッヘルCDカタログ簡易版は自動起動しません)

図10
Setup.exeをダブルクリックします。インストールが始まります。画面の指示に従ってインストールします。ドイツ語ですがそんなに面倒ではありません。プログラム部は約20MB、格納画像ファイル(Bilderホルダ)容量は219MBです。

図11
インストールが完了すると、Michelsofteasyホルダに以下のようにシステムファイルが構築されます。(図13、図14参照)

図12
起動の実行プログラム、ヘルプなどのシステムファイル

図13
ミッヘルカタログCDはVisualBasic系で構築されたデータベースです。
(ミッヘルカタログCDをインストールしたPCにはMicrosoft Accessが入っているのでアクセスのアイコンが表示されていますがアクセスがはいていなくても動作します。)

図14
CDに格納されている切手の画像ファイルです。ミッヘルカタログCDのデータベースと連動して表示されます。

図15
この簡易版に格納されている画像ファイルは西ベルリン、西ドイツ(統一後も含む)、東ドイツ、ザール地区で各々ホルダにミッヘル番号と同一番号ファイル名にて収められています。

図16
SIFファイルは画像ファイルです。実体はJPEGで画像ビューワで開けます。(Atmホルダには自動化切手の画像があります。)

図17